漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は極度の緊張症で人前に出ると、手のひらに汗が溜まります。
最近では動悸までするようになり、人付き合いを避けてしまいます。
これでは、生活していくうえで困るので、何とかしたいと思いました。
が、病院へ行くと病気のようで嫌だったので、漢方相談のお店に行ってみました。
漢方の先生のお話を聞いていると、ホルモンバランスや自律神経の乱れがあることが原因で生じるようで、私もそんな気がしていたので、ある意味安心しました。
ただ長年無理をしていたせいか、自分の身体が弱っていることすら気づいていませんでした。
体の中から整えながら、気長に精神面を改善したいと思いました。
先生のカウンセリングを受けながら、自分は病気ではないことを理解し、漢方を飲み始めたのですが、気のせいか随分とクヨクヨ悩まなくなりました。
ひと月が過ぎましたが、動悸もあまりないことにびっくりです。
血液も少ないとのことだったので、このあたりが改善されつつあるのかな~と楽しみになりました。
今後も引き続き、漢方を続けて、人前でものびのびと過ごせるようになりたいです。
手のひらの汗に関しては、まだじっとりするものの尿の抜けが良くなったころから減ってきました。
また、あまり気にし過ぎなくなれたことが嬉しいです。
緊張症の人はそうでない人にはわからないストレスがあるようです。
普段はそうでもないのに、人前に出ると緊張してしまう・・・なんて経験はほとんどの方があると思いますが、それとは比べ物にならないくらいの負担が精神と体を襲うのでしょう。
漢方では、環境に適応できる能力を高めるべく、調整をしました。
ゆっくりではありますが、心にゆとりもできて、焦らなくなったようですね。
同時に衛気を守ることを始めてからは、汗のかき方も減ってきたようです。
生活スタイルを見直したり、食事にも気をつけながら、焦ることなく、こころのケアを図りましょう。
TEL:0877-98-2037
住所:香川県丸亀市飯山町下法546-3